このページでは、打ち方や熱くなれるポイント/設定狙いで重視すべき点などの打ち手目線で見やすい項目についてはしっかり解説していきます。そこだけご注意の上で読み進めてもらえればと思います。
もくじ
ダンまちを打つ上で見ておきたい文献及び動画
『たかが1枚役。されど1枚役』 / 初公開情報あり!ダンまち開発者インタビュー
ダンまちというスロットの集大成とも言える内部の動きはこちらの記事で紹介されていたものです。それ以前からRTを利用した状態の移行を再現していたことは明確でしたが、この記事を基に非常に細かい点に気づくことができました。この記事は2019/04月に公開されているものです。
『たかが1枚役。されど1枚役』 / 初公開情報あり!ダンまち開発者インタビュー
RTが複数ある事は、導入当初から理解している方が多かったですが、詳細にRTの移行にナンバリングをしたのはこの記事が初だと思われます。
そして、そのRT移行の重要契機になっているのが1枚役をこぼすことです。
逆に言うと1枚役をフォローすることで現状のRTを維持することも可能になります。
ここが非常に重要なところで、「RTを維持することによってRT高確の区間を技術介入によって増やすことができる」というのが上記記事で紹介されています。
それによって、RTへの突入率が上がったり純粋な1枚役所得によってコイン持ちがよくなることで、設定1でも機械割が101%近くまで上昇します。
設定1でも機械割が100%を越える5.9号機といえばディスクアップが真っ先に挙がってきますね。
なぜ流行ったのかを考えると、純粋にAタイプとしての面白さもありながら、技術介入の面白さ及び、機械割の甘さから5.9号機ではダントツの人気をほこりました。
ダンまちも5.9号機では2番手にくるくらいの人気でした←個人調べ
しかし、解析の難しさや1枚役フォローで機械割100%越える…って言われても難しいこと言われてもわからない!という理由から、自然にホールから消えていったように感じました。
このページでは、甘いのは知ってるけど…打ったことがないよって方にゲーム性の奥の深さについて幅広くお伝えすることができればうれしいなと感じております。
BASHtv/よっしーさんの『ダンレボ』
こちらは動画ですが、低設定でこんなに面白そうに打てるんだ!ってなる動画だと思います。よっしーさんのダンまち動画はダンまちスレ民に光を与えてくれました←
これは4話です!が、一番面白いのはこの回ですw
詳しい打ち方などは『ダンレボ』の1話からご覧いただくとわかりやすいかと思います。
RTの移行について
RT0.2の特徴(移行リプレイ高確)
通常時の主なイメージはRT0から始まります。※ラムクリ状態の場合
据え置き及びリセットの場合は、前日の状態を引き継ぐのでほとんどがRT3からスタートですが、そこに関しても触れていきます。
6択、3択リプレイの超高確率状態です。ハズレ役の成立がなく、「1枚役、ベル、通常リプレイ、3or6択リプレイ、レア役」のいずれかが成立している状態になります。
RT0(2)の状態が目で見えるタイミングはソロプレイで昇格に失敗したときの30G消化後のタイミングです。ミノタウロスが出現して、「白?」で6択、「紫?」で3択リプレイを正解又は失敗のタイミングでRT移行が発生します。
失敗時は右下がりリリベが成立します。(第一停止失敗時)
※第一停止正解などの場合逆小山型でリプレイが停止しますが、変な停止系になってリプレイだったときは移行リプレイです。
択当てリプレイが成立=RT0状態から別のRT状態へ移行します。
ここで面白いのが「通常リプレイの出目=択当てリプレイ正解時の出目」なので、正解したか不正解なのかは目視ではわかりません。
基本的には6択リプレイの可否で「成功時:RT2/失敗時:RT3」へ移行することがほとんどです。
3択リプレイが成立した場合は、「ヘスティアチャレンジ」が出現します。
※3択リプレイ正解によって突入するソロプレイは有利区間へ移行していないソロプレイになります。
3択リプレイ失敗時にはRT4へ移行します。
RT0からはボーナス後のRT1以外すべてに移行することがあります。それぞれのRTについては順を追って説明していきます。
RT2の特徴(移行リプレイ高確)
RT2へは先ほど書きました通り、RT0から6択リプレイを正解した場合に移行するRT高確率状態と、イメージしてください。
「まず、ボーナス後のRT状態をRT1とすると、1枚役こぼしでRT0に移行しますよね。そこで6択の押し順に正解した際に移行するRT状態があるんですが、そこの存在がバレていないんじゃないかなと思います」
「6択正解時というと右下がりリプレイ入賞後のRT状態という事ですね。ちなみに、そこに移行すると何か恩恵があるんでしょうか?」
「そこでは約7割で3択の押し順リプレイが成立します」
「なるほど。6択正解後はソロプレイ突入のチャンスという事になるんですね」
「そうです。6択正解時のご褒美的なRT状態です」
一部コメントを抜粋しましたが、普通に打ってると恐らく気づけないRT状態だと思います。
しかし、このRT2状態ですがそもそも移行しないうえに、1/9で成立する1枚役をこぼすとまたRT0に戻ってしまいます。
なので、普通に打ってると意識しないうちにRT2へ移行してたってこともよくあります。
なので、通常時は存在自体は知っててもRT0と2のどちらに滞在しているかが正確に見抜くのが非常に難しいです。
まとめ
- 6択リプレイ成立時
⇒正解:RT2へ移行 ⇒失敗:RT3へ移行 - 3択リプレイ
⇒正解:RT5へ移行 ⇒失敗:RT4へ移行 - 1枚役成立時
⇒RT0滞在時:RT0を維持、RT2滞在時:RT0へ転落
RT3.4の特徴(リプレイ低確率/通常時)
RT0.2と同様に、互いに互換性をもっており、ここが主な通常時となります。
①RT0.2からの択当てリプレイ不正解時に移行
- RT3への移行:RT0.2で6択リプレイこぼし
⇒出目としては右下がりリリベ、逆小Vリプレイ(6択第一停止正解目) - RT4への移行:RT0.2で3択リプレイこぼし
⇒ヘスティアチャレンジ、ソロプレイ中の紫?失敗時
②規定ゲーム数が決まっている(ボーナス以外では移行しない)
- RT3:128G ⇒ RT0へ
- RT4: 36G ⇒ RT0へ
上にも書きましたが基本的にはRT0から6択の方が高確率で成立するので、RT3へ移行することがほとんどです。
ダンまちの通常時が暇になる理由はRT3への滞在が理由になります。これは次に書いていきましょうかね!
RT5の特徴(ソロプレイ/マルチプレイ中)
RT5はソロプレイの動きをみると明確で、30G消化すると必ず有利区間ランプが非点灯になるのはそれが理由で、RT0に転落してしまうからです。
マルチプレイ中はRT5にほとんど滞在しているだけで、基本消化G数を消化するとRT0へ転落してまた戻ってを繰り返してます。
特に説明不要部分なので省きますが、ボナを引くと問答無用で体力が全回復するのはRT5の規定G数がやりなおしになるからという単純な理由です。
RT高確になるタイミングについて
通常時はRT移行リプレイ正解で移行するソロプレイの他に、RT高確と有利区間移行(内部高確状態)にてソロプレイを抽選する区間が存在します。
RT1滞在時
RT1は上の表を改めて見るとわかりますが、ボーナス終了後のタイミングで必ず移行し、1枚役をこぼすことでRT0へ移行します。
この台の面白いのが、RT1状態で有利区間ランプが点灯しているとRT高確として扱うことです。
1枚役を獲得して、RT0を維持することでRT高確のゲーム数を増やすことができます。
これが、この台において1枚役をフォローすることで出玉率が上がる一番の理由です。
RT3.4滞在時
先程、通常時と解析しましたが、RT3.4でもそれぞれ高確になるタイミングが存在します。
RT0へ移行するまでのゲーム数が残り36G未満になった場合
現在では解析がしっかり揃っててRT移行まで残り36G以内がダンまちにおけるRT高確の区間になりますね。
なので、RT3へ移行後92G消化後とRT4移行時はRT高確のゾーンとなります。
RT1は変動的ですが、1枚役をこぼすと次ゲームで必ずRT0へ移行するということで、同様に抽選をしてるのではないかと推測しています。
RT高確について
さきほど、RT高確へ突入する条件について書きましたが、ベルやレア役での直接RT5へ移行するためには有利区間ランプを点灯させる必要があります。
有利区間ランプを点灯させると書きましたが、数ゲームで消える点灯ではなく内部状態が高確になった際に抽選を行うみたいです。しかし…未だに抽選の割合が出てませんw
RT1.3.4にて高確へ移行した場合は、基本的には夜ステージへ移行します。
ボーナス後は必ず移行しますが、DJ当選などで有利区間ランプが点灯していない場合はRTを抽選していないので注意して下さい。
夜ステージかつ、有利区間ランプが点灯している場合は以下の確率でRT直撃を抽選しています。
RT高確ゾーン+有利区間ランプ点灯時 | |
ベル | 5.6% |
強ベル | 15.7% |
弱チェリー | 35.9% |
強チェリー | 53.9% |
ベルチェリー | |
スイカ | 18.0% |
強チャンス目 | 35.9% |
※ファミリアホームへ移行時(内部的に超高確が15g以上ある際に移行)は上記表の倍くらいで抽選していると思ってくださいw
ゾーン外での高確抽選
通常時に一番長く滞在している、RT3内の長い90Gで小役抽選で高確へ突入した際はと言いますと…液晶上では夕方ステージに移行します。
で、夕方で何抽選してんのかと言うと、ボーナス当選時のRT抽選です。
尚且つ、5.9号機なのでDJ以外(※有利区間ランプ点灯時は微々たる確率で抽選してるみたいですが恐らく内部RT当選時のDJ成立だと思われる)のボーナス当選時にRT当選抽選をしています。
1枚役獲得手順
ということで、長々とRTの移行について書いてきましたが、1枚役獲得手順を書いていきます。
まずは1枚役の構成ですね。
4種類あります。右リールスイカだけエイナスイカではだめなので、2連7の上のスイカになります。
1枚役の狙う方法は2種類あります。先に簡単な方から行きますね!
逆押し2連7狙い
結構アバウトでオッケーです!
停止系は主に4つですが、早く押すとバーが停止する形になります。
こちらの良い点は、小役の察知が非常に簡単で、1番目の停止系がフリー打ちで消化できる上に停止頻度が高い為、目押しが非常に楽であるというメリットがあります。
1.上段青7停止
成立役:ベルorリプレイ(6択リプレイ第一停止正解)
ここが一番停止するかな?目押しは不要です。
少し豆知識ですが、RT0時に目押しをしてこの出目が出現すると6択リプレイ第一停止正解が確定します!つまり、ソロプレイ最終の白?で引けるとチャンスですね!
2.上中段2連7停止
成立役:ケツがチェリーの1枚役orはずれ(6択リプレイ第一停止失敗)or強(ベル)チェリー
基本的に、はずれが成立します。そして、1枚役も成立しますが、これはチェリーがケツのパターンで第一停止の時点でこぼす為目押しが不要です。
先程と同様に、RT0時に発生すると大体右下がりリリベがそろいます。悲しい1殺…
3.中下段2連7停止
成立役:ケツがスイカの1枚役or強(ベル)チェリー
基本的に1枚役成立時に停止します。第一停止でケツのスイカがフォローできている為、左リールは必ずブランクを狙ってください。(見えずらい場合は2連7を枠下くらいに押すと滑ってくれます)
中は適当押しでもほとんどフォロー出来ますが、白7付近を押してしまうと1枚役を必ずこぼしてしまうので白7以外のボーナス図柄を狙った方がいいです。(中段にチェリーorブランク)
ベルチェリーと強チェリーが同じ出目で止まりますが、全体フラッシュを伴った場合はベルチェリー成立になります。
4.赤7下段停止
成立役:リプレイor強チャンス目
こちらもフリーで打ちで問題ないです。ほとんどが押し順不問リプレイです。
5.(べリス出目)レア役確定目
成立役:弱チェリー、スイカ、強ベル、ベルチェリー
ダンまちは大体演出を伴うので、レア役対応演出が発生すると大抵ここが停止します。中リールを先に押すことでどの役が成立したかがわかります。
中リールにスイカ停止でスイカ、ベル停止で強ベル、それ以外がチェリーです。
注意点が、左チェリーが目押し必須です。こぼすと4枚減ります…
逆押し白7狙い
先程書いた2連7と停止系は近いですが、白7狙いをすると、1枚役の目押し頻度が倍になります。(1枚役成立時に必ず同じ停止系になるため)
配当表を見ればわかりますがめんどくさいのでここでは解説しません。
しかし、設定判別におけるエイナスイカをフォローできるという点、それに加えてDJ青2確目やFB2確目が出現するというメリットがあります。
1.白7上段停止
成立役:ベル、リプレイ、はずれ
さっきも見ましたね!中段ベル、下段ベルの形です。目押しは不要ですが、先程は小役確定目でしたが、白7狙いだとここからでもはずれが成立することがあります。
2.白7中段停止
成立役:1枚役、強(ベル)チェリー
この停止系から1枚役4種類すべての可能性があります。なので、もちろん左はブランクを停止させ、中リールにブランクかチェリーを狙うわけですが…。
ケツがスイカの1枚役も成立している可能性があるのでその際は確実にこぼすという…なので目押し頻度が非常に増えます。
一方で、この出目から中リールに青7が中段に停止すると青DJ2確目!更に下段に停止するとFB確定のリーチ目が停止するという気持ちいい瞬間が味わえる可能性があります!
なので、本記事では中リールはブランク狙い(青7を目押しすると制御上ブランクまで滑ります)を推奨しています。
3.白7枠下停止
成立役:リプレイ、強チャンス目
これは2連7狙いの時と同様に上段にリプレイがそろうか強チャンス目が成立します。
4.(べリス出目)レア役確定目
成立役:弱チェリー、スイカ、強ベル、ベルチェリー
この出目も、先程と同様なチェリーをフォローする形で問題ありません。
しかし、中リールに白7を狙うとあります。なぜかというと、中リールのエイナスイカは白7の間にあるスイカだけだからです…。設定狙いをしている場合はエイナスイカのフォローが必要なので必須になりますね!
おすすめの打ち方とボーナス察知
逆押しで1枚役フォローをする打ち方を2種類紹介しました。慣れるまで大変!っというのはよく聞きますが、慣れると停止系が基本的に同じなので比較的簡単に目押しが出来るようになると思います。
では、私がオススメする効率の良い打ち方を紹介しますね!ボーナス察知は既にご存じの方も多いと思いますので詳しくは書かないですが、パターンに応じての察知方法なども書いていきます。
1枚役をこぼすタイミング
基本的にはどのタイミングでも狙いに行くのでOKなんですが、数か所だけこぼした方がいいタイミングがあります。
それは、ボーナス経由でRT突入時です。
RT中のボーナス終了後または、通常時ボーナスからRT当選時はRT1へ移行したタイミングは、必ず1枚役をわざと外してください。(順押ししててもいいかも)
理由は非常に簡単で、ART機は基本的にベルこぼしでRTを移行させますが、ダンまちは1枚役こぼしでRTを移行させます。なので、そこで1枚役を取ると結果的に準備中が長くなるので損します。
通常時
例のごとく通常時ですね。基本的には2連7狙いで行きます。
ダンまちは基本的にレア役の告知が発生する仕様(演出中ならチャンスランプで告知)なので、レア役演出発生時のみ白7狙いに切り替えてエイナスイカをフォローします。
こうすることで、極力目押しを減らしつつ設定判別要素のエイナスイカをフォローするというスタンスです。
レア役成立後(ボーナス察知)
レア役成立後、まずは有利区間ランプを確認して下さい。
弱チャンス目成立は通常時は必ずフラッシュなどで告知してくれますが、RT中は告知しないパターンもあります。
有利区間ランプ非点灯の状態
強ベル、弱チャンス目が成立して、有利区間ランプ点灯しなかった場合DJが確定します。
なので、逆押しで白7を狙ってください。
1枚役の滑り込みを防ぐ為に、左リール上中段に2連7を狙ってください!
その後右リールに白7を狙ってください。
⇒上段に白7停止:中リールに赤7を狙う(赤DJ確定)
⇒中段に白7が停止:中リールに青7を狙う(青DJ確定)
※弱チャンス目でランプ非点灯時はDJ確定ではなく、重複してた場合DJ確定です。
これで、DJのいずれかがレア小役の次ゲームでそろえれます。
基本的にレア役を引いた場合は必ず点灯します。その場合は、非成立または、FBorFCのみが成立しています。この場合は上段にバーをビタ押ししてください。
- 上段にバーがビタ止まりした場合は中左リールにバーを狙う(FC確定)
- 上中段に2連7が滑った場合は中リールに上側の白7を中段ビタ押し
→(赤まで滑ったら赤FB確定)(白7ビタ止まりで青FB確定)
有利区間ランプ点灯状態(RT中も同様に)
強ベル、1枚役次ゲームでナビ無しの場合は、逆押し白7を狙ってください。
ダンまちのRT中はハズレが成立しないので1枚役こぼしではなく、はずれが成立した時点でボーナス確定です。
これを知っておくとDJ狙いではずれが成立した次ゲームにバーを上段にビタ押しすることで、ボーナス察知が可能です。
ちなみに、上段にバー図柄をビタ押しすると必ず1枚役をこぼします!なので、RT中に2連7が上中段に止まった際は左リールに2連7をはさんでください。(RT中なら2確~!wができます)
ざっとこんな感じですかね。RT中に1枚役で重複した際は次ゲームに何かしらレア役演出+ナビ無しになるので白7を狙うと気持ちいい出目がでるかも?
豆知識や細かい情報
通常時のヘスティア振り向き演出はベルor強ベル確定
地味な演出ですが振り向きが出たら全リール適当押しでOKです!
逆に、ベル以外の小役が成立した際は矛盾演出でボーナスが確定しますw地味に悶絶級プレミアです←
RT中は基本的にナビ無視でOK
ARTではなくRTなので、白7揃いを隠している場合がほとんどですw
突入リプや移行リプなどはセグが出るので、私は普段無視する時は一応セグを見るようにしていますw
セグがある時にこぼした際は、RT3か4へ落ちるので、128G消化後か36G消化後に復帰します。
ソロプレイ中に小役でマルチ昇格したかが確認できる
— ゆら (@yryr_nnn) February 4, 2020
先日ツイッターへ投稿しましたのでこの動画で分かると思います。中左リールの上にこっそり魔物ランプというのがあって、ソロプレイ突入時にここの目が光ります。
小役成立時にここを見ることでその小役でマルチへ昇格したかがすぐにわかります…。ドキドキしたい方は見ない方がいいかもw
最期に
一応この記事だけ読めば設定狙いもできますし、1枚役フォロー手順から機械割上昇の方法まで網羅しています。
しかし!細かい解析はあえて一切書いてません。あくまで実践向けで必要な要素のみ集めてみました。
前半パートで紹介しているBASHtvのよっしーさんが投稿してくださっている『ダンレボ』企画。これによって”初めて”動画でダンまちの1枚役獲得方法が一般向けに公開されました。
この動画を見て初めて触った!という方も多かったんじゃないでしょうか?
私は導入当初から環境にも恵まれた事もあり、設定6も沢山打ってきましたが、結局のところ設定1でも6でも出玉を得るにはマルチプレイへ直結する有利区間ランプを点灯させるボーナスを引く必要があります。
なので、ある意味設定不問で楽しめる上に、1枚役獲得による自力でRTへ昇格できる達成感や1枚役獲得打ちによる機械割の甘さから設定1でも50万回転以上は回してきました…。
収支は公開しませんが、設定1だけでもそこそこプラスになっているくらいには甘いです。
ハイエナの狙い目はわざわざ書くほどではないですが、RT3の70G消化くらいを目安に転落リプレイを引くまで。という立ち回りが可能になっています。90Gやめとか230Gやめはそういった意味で拾えたりします。
もうホールで見かける機会も少ないと思いますが、ディスクアップに並ぶくらい甘くて楽しい台だと思いますので、ホールで見かけたら触ってみてはいかがでしょうか!
非常に長い記事になりましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。
追加してほしい要素などあれば是非コメントいただければ幸いです。
コメント
右リール2連7狙い時の1枚役について教えてください。
記事では中リール白7を避ければよい旨の記載がありますがその通りにしても1枚役が成立しないケースがあります。確実に1枚役を取得できる方法についてお教えいただけませんでしょうか?(右左中の順で押してます)
>hoge様
コメントありがとうございます。今回のケースで行きますと、恐らく第一リール右下にブランクが停止+第三リールにスナナの停止系で止まってる場合の中が止まらないパターンということで回答させていただきます。
白7付近をさければという条件にした理由としては、1枚役の構成である、チェリー及びブランクが4コマ以内に存在しない唯一の場所になるからです。(確実にこぼす場所)
本題の停止しないパターンとして、1枚役の構成が仮に中リールブランクが正解だった場合に赤7及びバー付近を押すと、チェリーの1枚役しか獲得できないので、リールの動きとしては基本的にビタ止まりします。
逆にチェリーを含む1枚役が成立していた場合は滑り込んで1枚役の停止系になります。
挟んでブランクを止めておくことで制御のフォローを得ることはできますが、最終的に2択であることには変わりないのでこのような制御になります。
ゆらさん
ご返信ありがとうございます。
記事の内容とコメントを再度拝読し根本の理解に誤りがありました。
特定の出目が出る(今回でいうと右リール2連7中下段にとまるor白7が中段にとまる)
= 1枚役が必ず獲得できる
と勘違いしていました
丁寧に説明いただき本当に感謝です。
大好きな機種なのでこれからも打ち込みます!
(設定確定演出を一度でもいいのでみてみたいものですね(笑))
>hoge様
謎が解決できたようでよかったです!
1枚役を念入りにフォローされてるということは相当打ち込まれてると思いますので私もなんだかうれしい気分ですw
なかなか設定は入りづらいですし示唆も出にくいので難しいですが…私も最近ヘスティア様にすら会えてないので打ってるのは全部設定1です(>_<)
[…] 【ダンまち】解析、まとめ、1枚役フォロー手順など!設定1でも機械割が100%を越える5.9号機の集大成です。 […]
今まで見たどの解析サイトよりわかりやすくて凄くいいです!!
「通常時からソロプレイ開始時は、必ず1枚役をわざと外してください。」
とありますが、これはRT何になりますか?
RT0ならとったほうがいいかと思いました。
あと、RT3に移行したタイミングがやめどきかと思いますが、RT4と判断できますか?
6択リプのこぼし目と3択リプのこぼし目が一緒なのか知りたいです。
>くま様
コメントありがとうございます。
「通常時からソロプレイ開始時は、必ず1枚役をわざと外してください。」
⇒「ボーナス経由でRT準備状態になった場合は」◎
完全にこちらの記載ミスでした。おっしゃる通りRT0or2になりますので1枚役を狙う形で問題ないです。
RT3と4への移行になりますが、出目は基本的に異なります。(3択失敗は中段リリベの形になることが多いです)
しかし、RT4(36g周期)に行くパターンはソロプレイ時は3択リプレイ成立時の「紫?ナビ」経由、
通常時3択リプレイ成立時は必ずヘスティアチャレンジを経由しますので、
それ以外でのRT移行が発生した場合は必ずRT3へ移行する形になります。