年が明けてかれこれ10日と少し経ちましたね。
いかがお過ごしでしょうか!「今年の目標」とか決まりましたか?人間である以上、日々をただ過ごすというのは大半の方が数日で苦痛と罪悪感が生まれるものだと思います。
ちなみに私は1日でそれを感じちゃうのでニートにはおそらくなれないでしょうw
今日の記事は、兼業さん向けに一人の兼業スロッターとしての意見を長々と書いてみました。
もし、なかなか勝てない…思うように稼げないなーと感じる方に見ていただければと思っています。
はじめに
この記事は私を含めた兼業さんを主に意識した記事になります。あくまでも、兼業として副収入としてスロットをしている私個人の意見になります。
もしかすると専業の方でも、兼業の人ってこんなに楽なメンタル下でやってんのかwと、相手を理解するという意味では役に立つかもしれません。
なぜわざわざ兼業向け!って発言しているかと言うと、稼働を続けるモチベーションを損なわない為に、ある程度「期待値 < 勝率」を優先した記事になるからです。
モチベーションと体調管理は間違いなく怠ってはいけない、絶対に必要な資本になります。
専業と兼業では何が違うでしょう!といった部分でもう書けば書くだけ考えられますが、一部抜粋で書きます。
- 総合的な稼働時間
→時間が少なければ少ないほど期待値の収束が遅くなる - 朝一から攻められる機会が圧倒的に少ない
→閉店考慮により、期待値が大きく下がる台が多い - 別の業務に時間を割く分、スロットに対して情報が不足しやすい
→特に設定狙いに必要な傾向などの情報が不足しやすい(サンプル不足)
つまり!専業で稼働している人に比べて圧倒的に稼ぎづらい!
これが兼業で稼働していく難しさになります。
ではでは、そのことを踏まえて書いていきます!
専業と兼業の意識の違い
え、なんで変わるの?っという疑問は私自身ずっとあって、これをうまく言葉に表すのは難しいかもしれません。
まず、条件から異なります。
- 専業:収入の柱であり、絶対に負けてはいけない。負けると生活ができなくなる
- 兼業:本職を持っており、最悪負けても生活はできるし、負ける額もたかだか知れてる
となります。私を含めた兼業でパチスロを打ってる方は最悪負けても生活ができます。なので、必死にやる必要がないのです。モチベがなければいかなければいいし。
一方、専業はどうでしょうか。生活が懸かっています。負け続けると生活ができません。勝たなければなりません。
この意識の違いというものは、モチベーションによって稼働時間が大きく関わってことが多いです。
専業でやってる以上はやり続けて意地でも勝てるほとの収束が見込めますが、兼業で負け続けると恐らくモチベーションが低下し、行かなくなる可能性があります。
私も実際に30万なんてしたぶれを起こすと間違いなく1週間くらいは休んじゃうと思いますw現にそうしてたこともありました。
で、ここで発生する問題というのが、
「稼働時間が減れば減るほど収束に時間がかかる」
これは非常に問題です。
収束に時間がかかるということは、収支がマイナスの状態になる可能性が大きくなります。
一応目安ですが、月に100時間くらい稼働していれば大体はプラス収支になると思います。
※私は昨年、平均100時間ほど(期待値20万ほど)月に稼働していましたが、2/12ヵ月でマイナスになりました
つまり、100時間程度の稼働時間では少し下振れが大きくなると月収支単位ではマイナスになることがある。さらに細かくすると日単位での勝率は45%程度です。
兼業として稼ぐにはモチベーションの維持が第一である
と、言うことを伝えたくて長々と比較してきました。ここまででピンときてる方が多いと思いますが、
兼業でスロットを長期的に続けるためには期待値や時給のみの観点からだけではなく、勝率を意識した立ち回りを心がける
ではでは勝率を上げると一言で書きましたが、実際に何を意識するかというのを書いていきます
勝率が高い立ち回り
これは一言でまとめてしまうと、投資が少なく、平均獲得枚数が多ければ多いほど勝率面はあがります。
1.天井に近い台を打つ
そりゃそうだ!!って部分ですが、天井に近いほど、投資が減るので自然に勝率は上がります。(初当たりからの平均獲得枚数は同じなので)
閉店時間を考慮しつつ、多少の期待値欠損を覚悟で勝率を上げる。
もちろん閉店時間が近いほど、期待値は下がっていく(平均獲得枚数が下がるから)が、勝率という面では変化しない事の方が多い為。
※極論だが、凱旋1479Gが閉店10分前に落ちてたら打つなど
2.ゾーン狙い、天国狙い、モード狙いの優先度を下げる
これはなぜかというと、ゾーン狙いや天国狙いって時給や期待値の概念で話すとものすごく効率がいいことが多いんです。平均消化時間20分で1000円の期待値が積めたりします。
しかし、天井狙いと違ってそもそも初当たりが取れない可能性があります。
一番いい例で言うと聖闘士星矢のリセットなどでしょうかw1台毎の勝率が低くなりやすく、期待値の収束が遅くなります。
優先度を下げるだけであって、打たないわけではない。
という感じですかね。もちろん人それぞれ立ち回りはありますが、私の場合に限ってはゾーン狙いは当選率が40%を越えないものは、優先度がかなり低くなっています。
3.6号機を積極的に攻める
高ベース高純増機を優先的にということです。が、6号機だけに言えることがあります。
2400枚規制による、中央値と平均値が近似しやすい傾向により、安定性を上げる
なんだか難しい風に書いてみましたw
中央値…複数のデータ(例1~5の数字)の中で中央(3)にあるもの
平均値…複数のデータ(例1~5の数字)の中で平均(2.5)すべてを足して割ったもの
ですが、これが離れるほど収支は荒れやすくなります。6号機は最大で2400枚に対し、5号機は確率は薄くても1万枚や2万枚のデータも含まれ、中央値と平均値が乖離しやすくなります。
同様に、1番の項目に書いていますが、2400枚規制により閉店時間を考慮しやすい要素も加点要素です。
以上、簡単にまとめてみました。
※あくまで、私個人の考えであり閲覧くださっている方の立ち回りを否定するものではないというのはご了承ください。
まとめ
以上、私が兼業としての立ち回りで意識していることをツラツラと並べてみました。
スロットにおける期待値は、恐らく生涯稼働している中で収束に足りる試行回数を行うことは不可能です。しかし、期待値のある台を継続的に打ち続けることで間違いなくプラスにはなるでしょう。
しかし、兼業という立場で疲れた仕事帰り…歩き回ってせっかく台を見つけたのに勝てない日々が続くとどうしてもめんどくさくなってモチベーションは下がります…
時間も少ないので収束が遅くなります。それによって期待値は積めてるはずなのに収束が追い付かず、収支もマイナス…なんてなると続きませんよねw
なので、最近始めた方などはちょうどいい機会だと思います。6号機を優先に立ち回ってみてはいかがでしょうか。ある程度慣れてきたらGODシリーズなどに触ると気持ち的に楽だと思います!